中3のお子さんのお父さん、お母さんより

多分、彼女が生まれた当初にはこの文章を書く事など想像もつきませんでした…。
初めて病院で彼女が持って生まれた体質を知った時、出生の喜びに満ちていた心が一瞬にして言葉に出ない程、不安のみが心の中を覆いつくした事を昨日のように思います。

幼少時代は何とかお友達と団体生活をこなせたのですが、
小学校の中学年以降、心無いイジメにあい 登校できない日々が続き、どうなるのかと・・・
親として救ってあげれない事が本当に歯痒くてなりませんでした。

色んな公共の相談窓口に頼ったりもしました。
中でも 印象に残った言葉があります。
「お子さんは、充電切れなんですよ・・・。今まで誰にも相談しないで 充電完了したら 又きっと自分の力で学校に行くと思いますよ。」
確かにそうなのかもしれない・・・と思いました。

立ち直ってホッとしても 暫くすると又、お友達に裏切られたり、ショックなことが起こるたびに 胸が苦しくなります。
だけど最後にはいつも自分で乗り越えて、前向きに生きている娘を母親である私も尊敬しています。
今では随分強くなったと思います。

そんな彼女も来年は高校進学!人一倍負けず嫌いと言う事もあり、受験に精一杯頑張っている姿を家内と共に嬉しく、又幸福に思っています。
強い心と目標を持って、生きて行ってくれる事を、親として強く願いながら毎日を過ごしています。